命について
こんばんは!鼻メガネの登場です。
今日はちょっと真面目な話をいたします。
先週、交通事故により私の友人が亡くなりました。
普段メチャクチャな行動ばかりしていた彼。
「なんとかなるしょ~」が口癖で
家庭についてもあまり話をしておりませんでした。
そんな彼のお通夜に行った時、奥さんと話をして涙がこぼれました。
「いつも自分勝手でさ。」
「ほんと、困る事ばかりしかしなかったよ。」
「でもね、もう少しで子供のお遊戯会だったんだよね。」
「とても楽しみにしてたくせに、最後まで自分勝手にいなくなったよ。」
どんなに破天荒に生きていても、どんなに無茶な生き方でも、
子供が大好きだった彼の話を聞いて、涙が止まりませんでした。
心肺停止の中、救急車で運ばれている途中で一度心臓が動いたそうです。
最後に子供の為に生きようとしたのではないのでしょうか。
心は生きていても、体が致命傷だった為、帰らぬ人になってしまいました。
私は父に言われた言葉があります。
親より先に逝くのが一番の親不孝だと。
周りに悲しむ方がいる。
亡くなっていい命はございません。
本日、私の元へ新しい命が誕生しました。
私がこの子を悲しませる事無いよう、
この子が私を悲しませないよう、
しっかりとした家庭を築いていくため、改めて考えたいです。
私のところへ生まれてきてくれて、ありがとうございます。
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